2018年1月14日日曜日

第59回 沖縄県PTA研究大会

今年度は、国頭地区大会で、名護市を中心に7つの分科会と全体会が行われました。 若狭小学校PTAは、金武中学校にて行われました第2分科会『健全育成と地域連携』に参加しました。
250名程の参加者がおり、歓迎のアトラクションとして 吹奏楽部の皆さんが素晴らしい演奏を披露して下さいました。
発表校は東村立 高江小学校PTA 宜野湾市立 真喜志中学校PTAの2校で、 それぞれ会長さんが発表されました。
高江小学校は児童7名、教職員8名の三級地小規模校で、自然に恵まれた環境で区民の皆さんと協力して学校行事、PTA行事をこなしているとの事でした。 真喜志中学校は生徒数800名以上、教職員数50名以上で中頭地区でも大規模校であり、部活動も盛んだそうです。 現PTAとOBが一緒になって活動する組織や地域のNPO法人とのクリーン作戦に生徒もボランティアとして参加し健全育成に繋げているとの事でした。 2ヶ月に一度の生徒指導連絡協議会を開き子供達の安心安全に関わる情報交換を行い、問題行動の未然防止に役立っているそうです。 2校の素晴らしい発表と金武地区の素敵なおもてなしをうけて、とても有意義な時間となりました。
最後にこの分科会で私が心に響いた言葉をご紹介します。 『子供は家庭で育てられ、地域で鍛えられ、学校で磨かれる』 『1人が1人に声をかければ、10人になる 10人が1人に声をかければ、20人になる 仲間を増やすことの大切さ』 わかさっ子の健やかな成長を願って、活動していくことを意識した一日になりました。 (文責 福原)